情熱大阪2009 入選作品
1.生け花との出会い
大学時代出会った華道の池坊、結婚して長男出産間近まで10年お稽古を続けました。研究会に参加して准教授となり看板も取得。師事していた先生のもとでいくつか展覧会にも出させて頂き、思い返せば華々しく豊かな時間でした。 子育てが始まるとまさに時間との戦い!なかなか生花を扱うのは難しくなりましたが「お花が好き」という気持ちはずっと持ち続けていた気がします。 2.プリザーブドフラワーとの出会い 次男が生まれてまもなく、生花と同じ感覚で美しさを楽しめるプリザーブドフラワーと出会い衝撃を受けます。もういちど資格をとろうと子連れでお稽古にもいき、フラワーデコレータの勉強を始めました。その間に長女も誕生し、資格取得に5年もかかってしまいました。子供たちが寝静まってからブーケやコサージュを作る時間は眠気もふきとんで、とにかく夢中でした。資格取得後すぐに応募したコンテストに入選したのが左の作品。「つむぐ命のかがやき」まだ10歳、7歳、4歳の3人を預けて初めての大阪への一人旅。プリザーブドフラワーコンテスト「情熱大阪2009」は心踊る経験になりました。 3.レッスン開始 帰ってきた私に「教えて」と声をかけてくれた数人のお友達に教え始めたのがきっかけです。数年は一番下の娘を連れてレッスンに行きました。子連れOKの気軽の会としてレッスン後はお弁当持参でゆっくり子育ての悩みなどおしゃべりに花が咲きました。このスタイルはメンバーが100人を超えた現在も変わりません。 |
プロフィール
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花工房「La vie en Fleur」主宰。2男1女母。
華道池坊 准教授(東京都美術館、池袋三越支部展、日産ギャラリー社中展出展) フラワーデコレータ協会員 2級(情熱大阪2009入選) 国際フラワーアレンジメント協会登録講師 ロワールアカデミー賞受賞 第24回、25回日本の美術 全国選抜作家展 上野の森美術館出展 2023年7月26日〜8月1日 「YOKO KOZUKA横浜展」横浜髙島屋暮らしステージにて開催 |
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